2018.09.03ゆる日記
立山黒部アルペンルート ~その1~
ケーブルカー・高原バス・トロリーバス・ロープウェイなどを乗り継いで
富山県の立山駅から長野県の扇沢駅を結ぶ37.2kmの観光ルート。
標高3,000m級の山々が連なる北アルプスの
雄大な自然と絶景を、気軽に楽しむことが出来ます。
『雪の大谷』でも有名ですね。
ちなみに、北アルプスとは
飛騨山脈(富山県、新潟県、岐阜県、長野県に跨って連なる山脈)の 通称。
木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)を合わせて
『日本アルプス』と呼ばれます。
立山黒部アルペンルートは
富山県から長野県まで、1日で通り抜けることも可能ですが
せっかくの夏の立山連峰を満喫したくて
標高2,450mの立山室堂平1泊でするコースにしました。
こんな素晴らしい景色に会えるのよ~。
いや、もう待ちきれないわ~
ところがどっこい、とんだ邪魔が・・・
わたくし「晴女」ではないので、まあまあ心配はしていましたが
(実は、7月の名古屋の研修の時も台風に襲撃された)
16日に台風19号、18日には台風20号と
よりにもよって、ダブル台風 発生。
オーマイガー
この頃の天候不順は、なめたらいかんので
出発を取りやめるか、悩ましいところでした。
ツアー出発日は8月24日でしたから
なんとかぎりぎりで、どちらも、抜けて行ってくれそうな予報。
交通機関運休の憂き目覚悟で、行くことに決めました。
その後、台風19号は進路を東へ変え、ひと安心。
しかし、台風20号は強い勢力を保ったまま
23日21時頃、徳島県南部に上陸。
今回は、長野県側からの出発ルートを選択したのですが
起点の扇沢駅に13時頃に到着するためには
京都駅を7時過ぎに出発する新幹線に乗らねばなりません。
もちろん、紀伊田辺から行こうとすれば、前泊必須。
近畿地方にも影響の出る中、車で京都に向かいました。
道中は、というと、そこそこ風は強かったものの
意外に大丈夫で、無事、京都に到着。
その後は、むしろ紀南地方が大雨となり、
そちらが心配なくらいでした。