2023.02.02ゆる日記

バケットリスト知ってる?

あれよあれよという間に
もう2月になりました。
ほんのちょっと前、お正月でしたよね。

1月(行く)2月(逃げる)3月(去る)
毎年毎年、同じことつぶやいている気がします。

さて、みなさん。
Bucket List(バケットリスト)ってご存知ですか?
私はつい最近(正しくは3日前)知りました。
YouTubeってすごいですよね。
若いYouTuberさんがいろいろ教えてくれます。
(歳とともに前頭葉が固まらないようにしないと)

直訳すると「バケツを蹴る」ですが
「死ぬ」「亡くなる」という意味で使われていて
『死ぬまでにやりたい100のことリスト』
を書き留めることだそうです。
以下、新しく得た知識を書いてみますね。

2007年の映画『 The Bucket List 』
(邦題:最高の人生の見つけ方)は
このバケットリストが題材です。
余命6ヶ月を宣告された2人の末期癌の患者
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
やり残したことを紙に書き出しリストを作って
それを実現するため冒険に出るストーリー。
2019年、吉永小百合さんと天海祐希さん主演で
リメイク映画が公開されましたね。

「死ぬときに後悔すること」ベスト10・・・
なんて言葉を聞いたことがあると思いますが
上位に挙がってくるのは
「自分らしく生きなかったこと」
「やりたいことをやらなかったこと」
が多いそうです。
「やったこと」への後悔よりも
「やらなかったこと」の後悔が大きいと。

でもね。
「このままでいいのだろうか?」
と、たまに思ったりもするけれど
知らない間に毎日が過ぎていってしまう。
そもそも「やりたいことがわからない」
しかも「やろうと思っても続かない」
なんて思っている人は多いのではないでしょうか。

頭の中だけで
「あれやりたい」「これやりたい」
と思っていたとしても意外と忘れてしまうから
たとえ漠然とした夢や目標だったとしても
バケットリストとして書き出してみると
「自分が何をしたいのか」
「自分は何が好きなのか」
自分の気持ちに気づくことがあり
改めて、自分自身の理解に役立つようです。

それまでなんとなく日々を過ごしていたとしても
「やりたいこと」がはっきりすると
「具体的」に目標を確認できて
今自分がやるべき行動がわかってきます。
必要なことに時間を使えるようになるのです。
よく言われる「視える化」ですね。

 

実際にバケットリストを紙に書くときは
「自分は本当は何がやりたいのか」
「何をしたくないのか」
今の自分が思っている素直な気持ちを
書けるだけ書き出してみることが大切。
お金なんて気にしない。
無理だと決めつけない。
自分で自分にダメ出ししない。
メチャクチャちっちゃいことでも構わない。
とりあえずワクワクして楽しい気分で書く。
ちっちゃいことの方がすぐ達成しやすくて
リストを活用するきっかけになる。


100個なくても、100個以上あっても大丈夫。
とにかく「やりたいこと」だけを書く。
「やらなければならないこと」は書かない。

このイラストは「ToDoリスト」
「やらなければならないこと」なので
バケットリストではありません(-_-;)

バケットリストを書くことには
・忘れていた夢や目標を思い出したり
・行動を起こすきっかけになったり
・リストを見返すと初心に戻れたり
・実際に少しずつ夢が叶ったり
・自分を大切にできる
などの効果があるようです。

実際にリスト化するための
アプリやノートもあるようですよ。

「タイムバケット」という
「やりたいこと(バケットリスト)」
の進化系もあるようで活用しやすそう。
次回それを書いてみますね。

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