2017.10.18研修会のはなし
(公)日本助産師会 近畿地区研修会 開催!
10月14日(土)15日(日)
和歌山県JAビルで
平成29年度 公益社団法人日本助産師会
近畿地区研修会が開催されました。
『いのちに寄り添う ~今、助産師に求められること~』
とのテーマで開催された、この研修会に参加してきました。
残念ながら、天気は今ひとつでしたが、
100名近くの参加者があり、盛況でした。
※(公)日本助産師会に所属する47都道府県を6エリアに分け
9月~10月にかけて、全国で一斉に開催される大規模研修会で
近畿は、2府4県が、毎年交代で主催します。
本年度は、一般社団法人和歌山県助産師会が担当でした。
研修会の講演は5題。
「和歌山県の母子保健施策」
和歌山県福祉保健部健康局長 野尻孝子さん
「いのちに寄り添う~今、助産師に求められること~」
(公)日本助産師会会長 山本詩子さん
「愛着障害の理解と愛着の問題を抱える子供への支援」
和歌山大学教育学部教授 米澤好史さん
「子供の現状と育児に悩む保護者支援」
大阪府こども家庭サポーター 辻由起子さん
「乳幼児期から育む自尊感情」
日本ウエルネススポーツ大学教授 近藤卓さん
シンポジウムは
「子育て世代包括支援センター開設1年を迎えて」
というテーマで
岡本恭子さんが座長を務められ
シンポジストとして
保健師 神崎美晴さん
助産師 安宅満美子さん
支援センター利用者 杉本真由美さん
が発表されました。
「これは、一般の方も、聞いてみたいと思うだろうな」
というような、興味深いテーマばかりでしたので
ぼちぼちまとめて、ご紹介します。