2019.02.27ゆる日記
仁義なき女の闘い ~その1~
『神戸どうぶつ王国』ってご存知ですか?
2006年に「神戸花鳥園」として開園。
2014年に「神戸どうぶつ王国」として、リニューアルオープン。
何といっても、猛禽類の迫力ある飛行を間近で体感できる
バードパフォーマンスショーが一押しです。
他にも、いろんなゾーンにいろんな動物がいて、大人も楽しめます。
何といっても私の大好きな「ハシビロコウ」を
柵もなく近距離で好きなだけ眺められるのがいいわ~。うふふ
「オオハシ」くんも、負けず劣らず魅力的です
(フクロウも好きなんで、私は鳥好きだったんだと書きながら気づいた)
ただ、「クマ」「オオカミ」「ピューマ」など
以前はいなかった大型の捕食動物が増えたようですが
展示エリアの面積が狭いこともあって、ストレスが溜まっていそう。
そのような動物はもっと大きな動物園にお任せしておいた方が
飼育環境もコンセプト的にも適切なように思います。
(動物園そのものの是非について賛否両論ありますが・・・)
その、神戸どうぶつ王国の中の「ペリカンラグーン」に
ワオキツネザルが十数匹いて、その辺うろうろしているんですよ
どう見ても小ぶりで可愛い平和的なおサルさんでした。
ところが、2月24日、私の愛する『ダーウインが来た』で
ワオキツネザルのみなさんを観てびっくり(@_@)
「仁義なき女の闘い ワオキツネザル」
って、題名からして「極妻シリーズ」みたいではありませんか。
ということで、まず、ワオキツネザルの紹介です。
分類:霊長目 キツネザル科
体長(頭胴長) 約45cm 尾 約55cm
体重:2.5~3.0kg
食性:果実・葉・花・樹皮など
分布:マダガスカル島南部
寿命:約20年
名前の由来でもある尾の黒と白の輪の模様が特徴。
群れで暮らし、社会性が強い生活を送る。
群れの中でのメスの方がオスより優位な母系集団。
(神戸どうぶつ王国 HPより引用)
マダガスカルだけに住む原始的なサルの仲間、ワオキツネザルに密着5年。
アリコ 12歳 辛抱強いしっかりもの
ローラ 8歳 のんびり屋で憎めない天然キャラ
ラシュア 13歳 リーダー格 気の荒い乱暴者
(・・・たしかに動物にも性格ってありますからね)
と名付けられ、性格分析された3匹のメスを主人公にして
裏切りや友情といった人間社会さながらの駆け引きが
群れの縄張り争いの中で繰り広げられる様子を撮影しています。
(血で血を洗う戦い・・・までは行きませんが、それなりに厳しい)
その抗争劇は次回に・・・。