2017.07.16あかちゃんのこと
いっぱいお話ししようね
今週の金曜日
パパ、ママ、赤ちゃんの3人が
ケアを受けに来て下さいました。
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一番上のお子さんの
「反り」や「泣き」などで、とても苦労して
試行錯誤しながら、骨盤ケアとまるまる育児に出会い
二番目のお子さんからは
妊娠中のママの骨盤ケアと
生まれてからの赤ちゃんのまるまる育児を実践。
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三人目のお子さんとなるIちゃんは、現在3か月。
家とは違うところに来たことがわかっているようです。
私の顔をしっかり見つめてくれて
ちょっと不思議そうな表情を見せます。
じょうずに、声を出してくれますし
ニコニコ笑ってくれます。
自分の目の前に両手を持ってきて
自分で動かしながら見て遊んでいます。
腹這い遊びも嫌がらず、ご機嫌です。
この時期、お手々はとても良い、おもちゃです。
「目でみる」と「手を動かす」という
2つの動作が行えるようになって
赤ちゃんは自分のからだを認識していきます。
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「無駄に泣かないし、
なんで泣いているのかがちゃんとわかるんです」
「一人でおとなしく遊ぶことができます」
「上の子の時には考えられなかったような
育てやすさを実感しています。
初めから知っていれば・・・と思う」
と、パパとママはおっしゃっていました。
土曜日に来て下さったのは、
こちらも三人目のお子さんで、4か月になるMちゃん。
とてもたくさんおしゃべりしてくれて
かわいい笑顔で、たくさん笑ってくれます。
おじいちゃんが、いつもあやしてくれているそうです。
Iちゃんも、Mちゃんも
パパ、ママだけでなく
お兄ちゃん、お姉ちゃんも話しかけてくれるので
表情も豊かで、クーイングや喃語がたくさん出るのでしょうね。
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喃語とクーイングはどちらも「意味のない発声」です。
クーイングは、生後2ヶ月頃に始める
「あ~」「う~」などの単純な母音のみ発声です。
喃語は、「あうあう」「ばぶばぶ」など
多音節(母音+母音or母音+子音)の発声です。
最初は、クーイングと大差のない
「あ~」「あうあ~」といった母音の発声ですが
生後4ヶ月頃になると、クーイングを卒業して、喃語を話し始めます。
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Mちゃんのママが
「4か月健診に行った時、片手でミルクを飲ませながら
ずっと、スマホをみているお母さんがいてビックリしました」
とおっしゃっていました。
乳児期に、養育者と愛着関係を築くことが
その後の人間関係の礎(いしずえ)となります。
赤ちゃんは、思っている以上によくわかっています。
授乳の時は、赤ちゃんに集中して
しっかり目を見て、いっぱい話しかけてあげて下さいね。
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