2017.09.23ゆる日記
鼻の手術、なめてたね ~その2~
手術の翌日。
絵面が汚くてスミマセンm(__)m
自撮りなので、色味がおかしいですが、こんな感じで・・・。
綿球が笑えます。
出血や浸出液が滲み出てくるので
しばらくの間、地味に、綿球の入れ替えしてました。
翌日からは、毎日通院。
手術の後、ガーゼは入れっ放しだから
不快感はあるけれど、慣れもあって、ずいぶん楽。
マスクをして出歩けるくらいに回復。
4日目。
「鼻の中に、こんなに入るものなんや」
と、驚くくらいの大量のガーゼを抜きました。
とりあえず、抜くだけなので
恐れていたほどの痛みはなく、ホッとしながら帰宅。
しか~し。
そこから、予想外の展開が待っていました。
なんでも、傷が癒着しないように
ガーゼ交換と処置が、毎日必要らしくて
まず、麻酔をしみこませたガーゼを鼻に突っ込んで
30分くらい待ちます。
それから処置を行うのですが
溜まった浸出液(血とかもろもろ)なんかを
器具を突っ込んで、ちゅるちゅる吸引するのが、もう・・・(泣)
涙が勝手にぽろぽろ出てきます。
「チカラ抜いて」
って言われるのですが、反射的に身構えてしまう。
まるで、お産の時みたい。
といっても、お産の時は
「リラックスしましょうね」
って、声かける立場なんですけど。
ホント「痛いときの脱力」って、するは難し。
でもね。
泳いでて、水が鼻に入ったら
嫌~な感じで、ツーンってきますね。
液体でも痛いのに
ガーゼや器具、奥まで突っ込むんだよぉ~
しかも、入れたり出したりするんだから。
それを、2週間続けましたとも。
処置のしかたがわかってからは
30分くらい前に、ロキソニン飲んで、乗り越えました。
でも、他の患者さん、割と平気みたいだし
私だけ、こんなに痛いのかしら。
聞こうと思ったけど、結局聞けませんでした。
吸引処置がなくなってからも、しばらく通院。
ネブライザーとか服薬とか。
それから、通院がおわったあとも、ずっと継続して
ハナクリーンSで『鼻うがい』しています。
真水は痛いけど、生理食塩水は痛くないんですよ。
結局、術前術後と、痛いことだらけだったけれど
(フトコロも痛かったです)
「世の中は、こんなに、いろんな匂いに満ちていたのか」
と、久しぶりに味わう快感に、改めて感謝。
鼻の機能って、こうあるべきよね~。
もし、野生なら、腐った臭いがわからなかったり
焼ける臭いがわからなかったりすると
命取りなこともありそうだもの。
なにより、食事の喜びが倍増
ところが。
残念なことに、また最近、臭いがわからない。グスン(´Д⊂。
まだ、一年しか経ってませんけど( ;∀;)
キノコ、もう、再発??
耳鼻科に行く勇気がない・・・。