2017.10.24研修会のはなし
シンポジウムに行ってきました
超大型台風21号のさなか
10月22日(日)
「定頸とは?
~心身の発達に及ぼす首据わり・受け身の大切さ~」
に参加してきました。
もともと、交通の便の悪い和歌山県ですが
特に紀南地方は「台風銀座」といわれるくらい
台風の通過が多く、被害を受けやすい地域でもあり
ちょくちょく、交通網が寸断されます。
打ち合わせのため、前泊しましたので
開催には間に合いましたが
案の定、帰りは、各交通機関が運休し
残念ながら、帰宅できず、大阪でもう一泊しました。
(翌日の勤務に間に合わず、ご迷惑おかけしました)
そのような悪天候にもかかわらず、
たくさんの方が参加されて、シンポジウムは盛況でした。
まず、午前中は
小児科専門医・日本リハビリテーション医学会認定臨床医
加藤靜恵先生の「基調講演」がありました。
加藤先生は、発達外来を担当されていて
発達性強調運動障害に対する、リハビリテーション処方として
感覚統合療法主体の作業療法を介して関わっていらっしゃいます。
午後のシンポジウム発表は、4つ。
「筋・神経難病、重症心身障害児(者)、発達障害児の
作業療法を提供する立場から定頸を見直す」
石川県金沢市 森田綾さん
「骨盤ケア・まるまる育児でこんなに違う」
~3人の子育て真っ最中の母親・助産師として~
京都府 京都市 平松道子さん
「新生児室で働く保育士にできること」
東京都 立川市 高野 里江さん
「妊娠中・分娩・産褥・育児を支援する地域に根ざした活動」
(👆は、私の表題です)
それぞれ、シンポジストの皆さんの発表がありました。
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以前「改めて取り上げます」とブログに書いた
感覚統合についても、いろいろ話題が提供されていました。
赤ちゃんの発達について、大切なことがいっぱい。
助産師会 近畿地区研修会のご紹介もまだなのですが((;”∀”)
順番にご紹介していきます。
しばし、お待ちくださいませ。