2017.12.22あかちゃんのこと
歯医者さんがすすめるまるまる育児
週末に来て下さったお母さんと赤ちゃん。
「反り癖が出てきた」
「縦抱きでないとぐずるようになった」
との困りごとが・・・(-_-;)
当院でおススメしている
妊娠中のお母さんのカラダを整えて、胎児の姿勢を整える
『骨盤ケア』
赤ちゃんの健やかな成長・発達を促す
『まるまる育児』
まるまる育児では
抱っこの時も、ねんねの時も、授乳の時も
反らせないで
ねじらないで
(首が据わるまでは)縦抱きは習慣にしないで
の3つのお約束をお話ししています。
なぜ、『まるまる抱っこで育てること』が大切なのか
それが、赤ちゃんにどのような影響を与えるのか
口腔保健の観点から、歯科医師が発信されています。
「子どもたちの健康な成長・発育に対し
熱心に取り組んでいる
歯科医師を中心とした研究会」
その代表の石田房江さんの記事をご紹介します。
歯科領域の病気は
赤ちゃんが歩き出す前、特に生後1年が
大きなカギを握っています。
そのために、歯が生えてからではなく
~生まれてすぐから気をつけて欲しい~
赤ちゃんの頭の形は変形がなく、丸く育てること
向き癖を作らないこと
腹ばい姿勢の練習をすること
赤ちゃんの頭を落とした抱き方をしないこと
横抱っこが望ましいこと
・・・などが書かれています。
ぜひ、お読みください。