2018.12.08ゆる日記
賞味期限5年のはずが・・(-_-;)
ここ最近、ちょこちょこと地震が揺りますね。
季節外れの暖かい日が続いたりすると
「もしかして・・・」なんて心配になります。
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アウトドア用品は、厳冬期の高峰や灼熱の荒野など
過酷な自然環境での使用を想定して開発されています。
文明社会から隔絶されたフィールドには
ライフラインと呼ばれる電気・ガス・水道は当然ありません。
そのような状況で安全・快適に過ごすことを目的としているアウトドア用品は
災害時にも極めて有効に、その機能を発揮します。
(mont-bellホームページ 防災への備えより)
災害時は、キャンプ用品などがとても役に立つようです。
アウトドアが好きな方は、趣味と実益を兼ねられるということですね。
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8月の台風以降、防災グッズを見直し、少しずつ買いそろえています。
災害直後、避難時と、とにかく信頼できる情報が不可欠ですが
停電時テレビは見られない
スマホは充電が切れると使えない
携帯の基地局や回線(電話・ネット)が使えるかわからない
回線(電話・インターネット)が混雑して情報が手に入らない
などの問題があるため、やはりラジオがあると安心です。
一応、防災用に安物のラジオは準備していましたが、手回し充電だけ。
フル充電すれば、約4~5時間ラジオを聞くことが出来ますが
1分間の手回しで聞ける時間は約3~5分。
・・ってことは、フル充電するまでに必要な手回し時間は1時間
う~ん。使えない。
防災用のラジオは「乾電池式」で「手回し充電式」を選ぶと良いみたいです。
いろいろ検討した結果
・単3形アルカリ乾電池 2本で動作
・内臓充電池((手回し/ACアダプター/ソーラーパネル)
・1分の手回し発電で約60の分ラジオ再生可能
・スマホや携帯電話への充電可能
・防滴機能
などの機能のあるラジオを購入しました。
今は品薄らしく、現時点では、かなり価格が上がっているようです(-_-;)
故障などのリスクも考えて、懐中電灯・ラジオ・モバイルバッテリーを
別々に準備するのもいいかもしれません。
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保存期間が長く、軽くて持ち運びも簡単な食糧も購入しました。
えいようかん、缶入りビスケット・パン、アルファ米・・・などなど。
その中で、本当なら『5年間』保存できるはずだった
「水をそそげばアッという間に非常食水戻り餅」
あ”~~ こんなことにぃ・・・
爪立てて穴あいてるの、おわかりでしょうか。
もちろん、犯人はこやつ
ちょっと目を離すと、いろんな袋を引っ掻く食いしん坊っす。
食べ物のにおいなんか、せーへんはずやのになぁ。
やられたわ~
まあ、せっかくなので、味見をかねて食べたレポートをします。
開封すると、高野豆腐のような乾燥した状態で入ってます(全部で12枚)
そこに、一気に水を注ぐとこんな感じに戻ります。
粉しょうゆと砂糖と割りばしもセットされています。
で、水は一気に注ぐのがポイント。
ゆるゆる注ぐと、乾燥部分が残っちゃうよ(右下の餅の白い部分)
食感は、白玉粉を茹でた後のようなもっちりした歯ざわり。
通常時には、強いて食べたいというほどではないものの
災害時には十分美味しいのではないでしょうか。
「備えあっても、憂いは・・・ある」けれど
まずは出来るだけ、自分の身は自分で守る「自助」に努めたいと思います。