2019.05.31あかちゃんのこと

寝かせつけバッチリ!

今日、産後ケアに下さったFさんとⅠちゃん。

もうすぐ生後3か月になります。

前回、来て下さった時は生後一か月半で

注視や追視、腹ばいでの首挙がりなど

月齢に応じた発達は、とても順調でしたが

「寝かしつけの習慣」が『抱っこ』になっていて

ママにとっては、それが悩みの種でした。

そこで「トントン寝」にチャレンジする方法をお伝えしたのですが

今回、とても上手に寝かしつけが出来るようになっていました。

 

Fさんは、絵本の読み聞かせ&トントンを実践しています。

まずは、隣でお母さんが添い寝しながら絵本を読みます。

Ⅰちゃんは、嬉しそうに一生懸命手足を動かしています。

 

2往復くらいして眠くなると、おしゃべりし始めるそうです。

 

 

離れる時、ちょと目を開きかけたので、トントンを続けます。

 

 

すっかり眠りに落ちました(*^-^*)

 

成長とともに、どんどん重くなる赤ちゃん。

眠くなるたびに抱っこを要求して泣き続けられると大変ですね。

こんな風に、抱っこでない寝かせつけを練習してみると

お母さんも楽になりますし、赤ちゃんも自分で眠る方法を学ぶことができます。

 

ちなみに、読んでいる絵本は

「東京大学 赤ちゃんラボ」の研究をもとに描かれた『もいもい』です。

いろんなお子さんに見せましたが

早い子だと1カ月半くらいの時期から、ページを眼で追ったり

手足をバタバタうごかしたり・・・という反応が見られます。

 

ママの柔らかい声で、絵本の読み聞かせをするのは

赤ちゃんにとっても楽しく、良い習慣になりますね。

あ、もちろんパパでもOKですよ!(^^)!

赤ちゃんは、高いトーンの声を好むので、

1オクターブくらい上げるつもりで読んであげて下さいね。

この本は「もいもい」というオノマトペ(擬音語と擬態語の総称)ばかりなので

パパにも読みやすいと思います。

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