2017.04.09ねこのはなし
ネコの里親になりました ~その1~
保護ネコの里親になりました。
ジル君という名前をつけてもらっています。
我が家に来てから一か月半になりました。
以前は、ラブラドール・レトリバーを飼っていました。
ラブラドール・レトリバーの寿命は
12~13歳くらいだそうですが
1頭目は7歳で、2頭目は5歳で
ともに病気で亡くなりました。
短命でした。
次に飼うなら、絶対同じ犬種、と思っていました。
もちろん、子犬から。
そして、寿命を全うした時のことを考えていて
驚愕の事実に直面しました。
「犬の年齢より自分の年齢は大丈夫か」
ラブラドールレトリバーは大型犬種です。
幼いころは、たいそうやんちゃですし
大きくなっても、いろんな意味でパワフルな犬種なので
散歩も大変(➡しつけが肝心💦)
知力・体力の衰えは日々実感。
知らない間に、話題が『健康』にシフト。
「ホント、歳、感じるわ」と口では言いつつも
意識は、実年齢に追いついていなかったんですねぇ~。
今さらですが
「もう、パワー全開の大型犬を飼う気力と体力がないこと」
に、気がついたのでした。
そこで、思いついたのがネコ。
「ネコ飼ったことないけど
イヌ派のワタシだけど、
まだ、ネコなら飼えるかも・・・」
「イヌは子犬から飼って、関係を築きたいけれど
ネコは、あっさりしてるっぽいから
むしろ、噛み癖のない、落ち着いた成猫が扱いやすいかな」
なんて思って、保護ネコをお迎えしたわけです。
ところが!
はじめは、大人しかったんです。
覚悟していたぶん、拍子抜けしたくらい。
ところが!!
だんだん慣れるにつれて
もしかして
「借りてきたネコのふりしてた?」
「ネコかぶってた~?」
な感じになってきたんですよね(^_^;)