2017.06.15ゆる日記
轢きそうになりました💦
帰宅途中の自転車の中学生を
あやうく轢きそうになりました。
・・・って、物騒な出だしですね。
一応2車線ですが、信号もない田舎の道です。
私の前後を走っている車はなく、対向車もいません。
そんな私の前に、一人の女子中学生が・・・。
「なんで、このタイミングで、道に出てくるかなあ💢」
ってのは、日頃そこそこ体験しますから
もちろん、状況判断ができない大人もいるのだけれど
この女子中学生は
私の車しか通ってない道路を
通り過ぎるまで待つでもなく
かといって
「私、今から渡りますよ」
というアピールをするでもなく
お年寄りのように「ふら~っ」と
まったく不意に、私の前に出てきました。
まあ、横断歩道ではあったので、注意は必要でしたが(^_^;)
一応、法定速度で走っていたので、急制動はしませんでしたが
それなりにブレーキは踏みましたよね(冷や汗)
中学生は、呆然としている私の目の前を
驚いた様子もなく
悪びれた様子もなく
本当に何事もなかったように
ゆっくりと自転車をこぎながら
横断歩道を渡って帰っていきました。
って、ノーリアクションか~い。
でも、オバサンは、肝を冷やしましたよ。
そりゃ、大人ですからね、怒んないけどさ(-.-)
轢いたらお互い大変なんだからさ。
学校で面白くないことがあってイライラしてたり
テストの点数が悪くて落ち込んでたりして
周りに気を配る余裕がなかったのかもしれないし
もしかして「あ・・。悪いことしたな」って
照れ臭くて、知らんふりしたのかもしれないけれど
こんな時は会釈ぐらいしてもらいたいなあ、せめて。
なによりも、もう少し
リスクマネジメントを意識してほしい。
わざわざ車の前に出てきたら危ないからね。
それくらいわかるはずだと思うけどなあ。
「いつどんな時も、何があっても、何をしても
ずっと、周りが守ってくれるわけではない」
中学生にもなったら
「これから生きていくためには、自分は自分で守る心構えが必要」
であることを
「私たち大人はきちんと教えているのかな」
と、考えさせられた一日でした。