お久しぶりのおネコ様 ず

保護されるまでの経緯がわからないので

あくまで憶測ですが

ジルくんは、ロシアンブルーという種類かと思われます。

多分、ペットショップで売られていたんではないでしょうか。

早い時期に、親兄弟と離されたのか

どうも、ネコ族のしきたりに疎いところがあります。

 

同居ネコのマーサくんと追っかけっこしているうちに

だんだん、エキサイトしてくるのですが

マーサくんが「にゃ～ん」と鳴いて

「もうやめてくれコール」しているのに

いつも、かなりしつこく噛みにいっています。

（マーサくん、頭隠して尻隠さず）

 

ジルくんは、基本的にビビりで、慎重派＆控えめ。

初めて、マーサくんに会った時もそうでしたが

「シャーッ」と威嚇するところは見たことがありません。

実は、やりかたがわからないのかも・・ね。

もしかして、”フー”と鼻から抜けるような

しょぼい音を出しているのが、威嚇のつもり？

ロシアンブルーという種族は

「ボイスレスキャット」という別名があるらしく

ホントに、滅多に鳴かず、鳴いても「ニャ」と小声・・・。

なので、ジルくんの仲間はみんな

「シャーッ」は言わないのかもしれません（わからんけど）

それにしても、アクロバティックな寝方

前足の上に後ろ足を２本重ねています。

軟体動物～

 

 

最近、キャットタワーを設置しました。

足場のない木登り型のやつ。

マーサくんは身体能力が高い野生児なので

最初から登りましたが

ジルくんは、柱の麻縄で爪とぎするだけで

まだ、一度も登ったことがありません。

なので、すっかりマーサくん専用。

多頭崩壊で、ネコ社会にもまれて育ったマーサくん。

無益なケンカはしません。

しつこく追いかけられたら、ハンモックに避難。

ちゃんと、先住ネコのジル兄ちゃんの顔を立てています。

でも、本気で戦ったら、多分ジルくん、負ける。

 

 

外で動くものを発見。

ハンターの視線の先には、そこそこ大きいシマヘビ。

田舎あるある。

天井には虫。虫なら、都会にもいるよね(*^-^*)

 

でも、なかなか大きいサイズのクモを

２匹そろってロックオンしているのを見つけた時は

やっぱり、ギョッとします