2017.04.01ゆる日記
お年玉付き年賀はがき
いよいよ、桜の開花予報が発表されました。
さすが「1月行く、2月逃げる、3月去る」だけのことはある。
つい最近、お年玉付き年賀はがきの
当選番号をチェックしたような気がするが・・・。
さて、お年玉付き年賀はがき。
今だかつて、お年玉切手シート以外、当たったことがありません。
でも、年賀切手は使わずに置いているので
たった、1枚だけど、今年も当たって良かった。
年賀切手を集めている方、結構多いんでしょうね。
ところで
「お年玉付き年賀はがきって、
いったい、いつ頃から発行されているんだろ?」
と思って、調べてみました。
日本最初のお年玉切手(年賀切手)は
昭和11年用(1936年)が最初だそうです。
ほう。
81歳の、うちの母が生まれた年だわ。
👇干支ではなくて、富士山の絵柄。
絵柄が干支になるのは、昭和25年からですが
途中、何回か、干支でない絵柄もあったようです。
昭和11年~昭和13年まで発行され、戦争で一時発行が中断。
👇発行再開は昭和24年用、丑(うし)年から。
それ以降は現在まで休みなく毎年発行。
👇現在のようなシート様式になったのは昭和25年から。
図案は円山応挙の「龍虎の図」
👇昭和最後の64年、巳(み)年のもの。
なるほど。
途中で、元号が変更されたので、「平成元年の切手」はないんですね。
👇平成2年、午(うま)年。
👇そして、今年、平成29年 酉(とり)年。
私が、集めだしたのは、平成8年の切手シートから。
「言うても、もう21年になるんだし
もしかして、ちょっとはプレミアついたりするんちがう?」
な~んて、ひそかな期待、ちゃんちゃら可笑しかったですね~(^_^;)
何なら、「まだ卵から孵ってないやろ!」
もしくは、「受精前やろ!」ってくらいの”ひよっこ”でした。
世の切手収集家の皆さま、ご無礼をお許しください。