2018.11.22山登りのはなし
エンジョイ山歩き 11月
5歳の子にとっての1年は、人生全体の1/5。
55歳の私にとっての1年は、人生全体の1/55。
歳とともに1年の体感速度が速くなるのは当然です・・・なんて
わかったようなわからないような話を聞きました。
「うわぁいつの間にか11月だ~」と思っていたら
すでに、11月も終盤に差しかかり、もう師走も間近。
なんてこったい(-_-;)
ということで、あっという間に1カ月が過ぎ、登山教室2回目。
今回は、奈良県天川村にある
標高1347mの『観音峰』に行ってきました。
今回も中高年がほとんどの34名が参加。
登山道はよく整備されていて、初心者でもOKだそうです。
ただ、前回の若草山とは打って変わって、今回は小雨まじりの曇天
登山口(ここまではバスで行けます)で、早くもレインウエアを着用しました。
登山道入り口 いよいよ出発。
残念ながら、登山教室では、途中で写真を撮る余裕がありません。
一人がもたもたしていると時間がかかって迷惑かけます。
この時期、山中は日暮れも早く、下山時に真っ暗ってことも。
道に迷ったり、ケガしたりと、思わぬ事故につながりかねません。
途中の、5分や10分のロスが、のちのち響いてくるそうです。
なので、ちょっとした休憩時間にのみ写真撮影できます。
こちらは、観音平休憩所
(展望出来てないけど)観音峰展望台にて
この展望台は「大峰山脈のなかでも屈指の展望を誇る」ので
本当なら、こんな景色が見えるはずでした
travel.jpより引用)
リベンジしないといけない場所がまた増えました(-_-;)
無事、観音峰山頂に到着
山頂といっても、天候にかかわりなく、展望はほとんどありません。
標高780mの登山口から、観音峰頂上まで567m。
総距離は約6.5km、休憩含め、往復5時間くらいで
入門コースなので、バテバテになることもありませんでした。
登山口到着は、PM5時過ぎになったので
もう暗闇が迫っていて、ヘッドランプを使いました。
山登りには必須の装備、レインウエアとヘッドランプ。
両方を体験出来た、日帰りツアーでした。
今日のような天候も含めて「山登り」ってことですね。
山の天気は変わりやすいし、予定通りには運ばないことも。
簡単・便利・楽な生活に浸りきった毎日を送っていますが
「晴れたり」「曇ったり」「山あり」「谷あり」
人生の比喩を、山登りでいろいろ体感出来そうです。